生存記録

限界浪人48

【懺悔】薮下楓さん活動休止を受けて

昨年9月頃、僕は友人に石田千穂さんのモバイルメールを勧められた。それを受けて数分後、僕はなぜか薮下楓さんのモバイルメールを登録した。

 

これも何かの運命だろうと捉えて以降STU48の推しメンは薮下楓さんになった。

 

 

 

それが、彼女を僕の陰謀の標的にいれてしまっていたのだ。

 

 

 

 

 

...私のせ(以下略)

 

 

 

 

 

 

ゆっくり休養なさってまた元気なお姿を拝見できることを祈っております...

 

赤い夜

国公立大学入試前期日程合格発表を3/8に控えた筆者のここ数日の生活はまさに酔生夢死で、しかも試験本番でかなり痛いミスをしたために百年河清を待つといった具合だった。当然メンタルは(平常を保てているものの)内内から蝕まれており合格発表前日である3/7には隔靴搔痒がすぎて失踪しているのではないかと危惧していた。ごめんなさいそこまで病んでいません、少し盛りました。しかしまあメンタルが徐々に崩壊しつつあったのは事実だ。そんなとき友人が応募した「目撃者」公演に筆者同伴で当選したと言う。なんという僥倖か、メンタルが一番逝去する合格発表前日に一番好きな公演を当ててくれるとは感謝してもしきれない。本当にいつもありがとうございます...!

 

さて、2回目なのでせっかくなら前回と違った観方をしようと思った。推しがいるチームによる好きな演目を観覧できるという興奮は前回と変わらずあったが、今回は「余裕」というものもあった。同じ映画をもう一度観るのと同じ感覚。おかげさまで前回気づかなかった細かいところやメンバーの一面を発見することができた。今回の出演メンバーには推しが2人いたが、終始横山由依さんをガン見(というかもはや観察)していた(ごめんなさい岡部さん...)。岡部さんはユニットでガン見しておこうと思っていたがそういえば2人同ユニットだったわ...。終演後の岡部さんのメールには「公演中はみんな自分の観たい子の方に体ごと向いてるけど今日はいつも以上に視線を感じた!」という旨が書かれていた。本当にごめんなさい岡部さん.....。

横山由依さん、なんとまあ真面目な表情も楽しそうな表情もよく似合うお方であることか。汗で崩れた前髪まで美しい。そんなことを思っていたらMIXを打つのを忘れていた。傍から見たら地蔵だったな。また、若干推し補正もあるかもしれないが、笑うポイントが多々あったMCも彼女がいればこそだと思った。

『☆の向こう側』での横山由依さんの歌声を聴いて、あぁ〜^これを聴きに来たんじゃ〜^と脳が溶けていた。『美しき者』でのポエトリーでも同様だが、同曲中では冒頭の岡部さんのソロ部分でもそうだった。センター試験直前だったとはいえ彼女のソロコンをパスしたのが非常に悔やまれた。DVD、買おうね。思えば、僕の歴代推しは総じて歌が上手かったり、声が綺麗な気がする。無意識のうちにそういう判定基準ができていたのか。

『ずっと ずっと』は神曲なので推しがレスをくれます。横山由依さんと10秒くらい目が合った。真偽は不明だがそういうことにしておく。彼女の生誕祭のとき、お見送りに参加できたのにも関わらず放棄したのがどれほど愚かだったのか、そのとき悟った。前回の「目撃者」公演でのお見送りではなぜか横山由依さんを発見できなかったし。今回はそれらの雪辱(まあどちらも筆者が悪いのですが)を果たすために横山由依さん以外は少しスルー気味になってしまった。俺ほんとにマルチタスキングできねぇな?まあそういったある種の犠牲のおかげでしっかりと横山由依さんを発見できたし推しうちわでアピールもできた。幸せですわ。

 

筆者のガン見っぷりは上の文章でお分かりいただけたと思うが、では『☆の向こう側』以外のユニットはどうしていたのかというと、一言では言えない。これ、わざわざ書くことでもないだろと思っただろうが、『サボテンとゴールドラッシュ』での前田彩佳さんがとても良かったことを書きたかったがために無理矢理前置きを作らせていただいた。今回、小栗有以さんが休演でそのポジションに鈴木くるみさんが入ったということで、『サボテンとゴールドラッシュ』のセンターは前田彩佳さんが務めていた。そのおかげか、前回では気づくことができなかった彼女のスキルの高さに気づくことができた。トーク力も申し分ないように思えるし、かなり有望な人材ではないだろうか。そういうことを言うと卒業発表しちゃうのでこれ以上は述べませんが。本当にごめんなさい長久玲奈さんと彼女のヲタたち...(前科)

f:id:annachaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaan:20190205190936p:image

 

番号は70番台

 

 

平日やし過去生誕祭の抽選対象外入場者の番号をみてワンチャン...?と思っていたら今回、抽選対象内22、対象外38。

 

 

 

 

は??????

 

 

 

 

 

お前ら仕事しろ!!!!!!!!!!!!! by浪人生

 

 

 

 

 

ロビ観しようかな〜とも思っていたがもう帰りたくなってしまったのでロビ観&お見送り抽選待機列から外れようとし、その旨をロビ観待機列に並んでいた友人に伝えたところ、「それなら抽選だけしてこいよ」との声を頂いたので抽選してとっとと退散しようと思った。どうせ外れるやろうし。

 

 

 

 

 

 

 

 

どうせ外れるはずだった。

 

 

 

当たりの棒を引いてしまった。

 

 

 

 

 

私のせいだ.....?

 

 

 

 

帰りたさがMaxのときに限って当たってしまうのである。

 

 

思えば私の人生はそんなことばかりだ。気張って応募したものは外れ、どうでもいいや〜(というか当たるな)と思って応募したものに限って当たる(なぜ当たるなと思ってるのに応募するのかは突っ込んではいけない)。

普遍的に人生とはそういうものなのだろうか。一体どういう心持ちで応募というものをすればいいのか。そんなことを、友人が奢ってくれたたこ焼きを頬張りながら考えていた。

12/23 セントレ個握

どうもこんにちは、推すことでメンバーを卒業させる疫病神ことannachaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaanです。

 

今回の個握では熊崎晴香第1部を1枚取っていました。というのも、よくヲタ活を共にする御二方が熊崎晴香さんの握手対応を高く評価していたためです。

 

しかし昨日、私は熊崎晴香さんと握手することはありませんでした。かと言って手元にその握手券がないわけではなく、絶起したわけでもスタッフにカバンの中身を見られていないわけでもありません。

 

 

 

こちらをご覧ください。

 

 

 

あとはお察しいただけますね?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、懺悔といきましょうか.....

 

 

体調不良ってワイ本当に疫病神じゃん.......

 

 

 

 

 

 

 

《注》ご理解いただけていると思いますが念のため述べておきます。この記事で言及したいことは決してメンバーの体調管理云々ではなく筆者自身の特殊能力についてです。お初の方は前々・・・回の記事をご覧ください。歌田ヲタのことじゃないよ。

初の全力参戦

AKB48 53rdシングル「センチメンタルトレイン」発売記念大握手会 11/25(日) に参戦。

 

取った握手券は以下↓

横山由依 第1部(アザージャケット)×8

横山由依 第2部(アザージャケット)×3

岡部麟 第2部(ご来場認定カード)×2

 

タイトルにもある通り、今回初めて握手会に10枚以上積んで(筆者の中では)全力参戦しました。

 

前回の握手会から「手をつなぎながら」公演や「目撃者」公演や「RESET」公演や「シアターの女神」公演に入ったりしていますのでまぁ話したいメンバーも話題も多いこと。特に「手をつなぎながら」公演はりおりん生誕祭であったこともありますしもうすぐ卒業ですし(私のせいですし)握手しておきたいところ。あと「RESET」公演で小麟ちゃんにレスたくさん貰ったから行かないと...。最近ゆかるんのモチベが高いのでゆかるんにも行きたい。かといってゆいはんにふっかける話題がありすぎて逆に困っているしアザージャケット欲しいしゆいはんの券も削れない(岡部さんは元々2枚だし)...。というか推し増し前提で話を進めるな??(no3bのライブは全落したので峯岸分の1枚は浮きました(カス))

財力なぁ。やはり大学は実家から通うべきか、そう思った。

 

さて、どうしようか。

 

とりあえず横山由依 第1部は鍵開けを狙うので開場凸。7:40くらいに会場に着いたが既に50人くらいいたかな。結果、横山レーンには前におひとりおじ様が並んでいたがまあ準鍵開け(?)なので許容。横山レーンは4人ほど並んでいたが、矢作(萌)レーンと岡田(奈)レーンはめちゃくちゃ並んでいた。それはさておき、前日(11/24)発売の生誕Tもしっかりと確保したことですしゆいはん握手への準備は万全だ、いざ。おい抽選、対戦よろしくお願いします。まずは開始30分後以前なので3枚出し。結果は3握手。まあまあまだまだですよ(震え声) 9時までOJSの方とお話して待機。9時になった瞬間握手開始。毎回時間ぴったりに始まるんですよね横山さん。この回は生誕Tについてのお話。2回目の出陣、3枚出し。これも3握手。この回は「目撃者」公演について。『いびつな真珠』の2番のみーおんソロのところでのゆいはんの振り付けが好きだと話したら「私も好き」と言ってくださった。営業「好き」でもニヤけてしまう。そして第1部ラストの出陣、2枚出し。2握手。この回は大学受験についてですね。どの部門やるの?と聞かれたのでとっさに心臓外科医になると宣言してしまった。昨日か一昨日にクイズアプリで右心室と右心房間違えたのに...。

 

次は、武藤小麟 第1部推し増し×2。ごめんなさい横山由依 第2部...。「RESET」公演についてお話した。「どうでした?」と聞かれたので感想を言おうとした瞬間にお時間でーす。絶妙なタイミングについ笑ってしまったのだがそこで小麟ちゃんの「え、なんで笑うの!www」とのツッコミを頂いた。ありがとうございます。ちなみに並んでいる間、隣のレーンのゆかるんをガン見していた。えっかわいい意外と小さい座っていたからかな?

 

ここで筆者の1部は終了。一旦会場の外に出て生写真トレードの方と少し話したら、偶然母と同郷の方がいて、「由依推しの人には無条件で差し上げます」とゆいはんとJR高速バスとのコラボうちわをくださった。阪神ファンであったし。最高かよ。ありがとうございました。

 

続いて第2部。先程の第1部の全落を受けて少し動揺してしまい横山由依 第2部は1枚残しておいた。いやその1枚あるならさっき小麟ちゃんに感想言えただろと思う方もいるかもしれない。しかし出さなかった故に小麟ちゃんからあのツッコミを頂けたのだ。

第2部が始まったときには筆者は麟ちゃんレーンにいた。2枚出しからの2握手。まあご来場認定カードは友人曰く当たるものではないそうなので期待していなかった。初めて来たことと「目撃者」公演観てたらなんか好きになっちゃったということを話した。「これからじゃんじゃんおいで」と言われたのでじゃんじゃん行きます。しっかりと会話を楽しんできました。欲を言うならビーフストロガノフの話もしたかったなあ。

 

と、そこでゆいはんからメールが。昨日今日の服装、どっちが好き?という内容だった。握手券1枚残しておいたのは吉と出た。本日ラストに横山由依 第2部1枚出しからの1握手。メールの内容についてしっかりとお話してきた。数年前は「私服がダサい」で有名だったのに今やその片鱗もないファッションセンスの高さ...感動しますね(誰目線)

 

結果、特典は全落となってしまったが、握手会での会話レベルはわりとマシな段階まで向上されたと思われる。コミュ障克服まであともう少しだ...。今回、年上のメンバーとも年下のメンバーとも握手して気づいたのだが、ワイ、相手の年齢に関係なくタメと敬語のミックスでした。どうでもいいね。

 

次回の握手会は12/23、熊崎晴香さんと握手する。釣り師なるものを体感してみようと思う。

次にゆいはんと握手するのは受験後、3月だが、そこで合格発表できたらいいな〜勉強しよう。

 

余談だが第1部前に会場で流されていた映像で『目撃者』が上演されていてテンションが上がった。どっかの全握っぽいと思ったら真駒内アイスアリーナの全握でした。『センチメンタルトレイン』もやっていたので先日のですか。『目撃者』に続いて『彼女になれますか』、『オネストマン』が流れたので、あっ(察し)という感じだった。次はなんですかね、『マンゴー No.2』だな???...『チャイムはLOVE SONG』でした。

2018.9.15 岡部チームA「目撃者」公演

 

f:id:annachaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaan:20181021090625p:image

 

 

「目撃者」公演レポの前に、前座浪人生が1点、前回の記事の補足をさせていただきます。RNN48チームR研究生のannachaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaanです。

 

今年の夏に大阪へ帰省した時に阪神タイガースのショップに寄った。そこで「ウル虎の夏2018」ver.のレプリカユニフォームを買った。


f:id:annachaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaan:20181021085518j:image

f:id:annachaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaan:20181021085523j:image

誰のにしようかと迷った結果、今年の世界選抜総選挙での横山由依の順位と掛けて背番号6の金本監督のものにした。

そしたら...........

 

金本さんが監督を辞任されました.......。

私のせいだ...........

 

 

 

本編始まります↓

 

 

 

 

「目撃者」公演が一番好きですね(頭括法)

 

 

 

f:id:annachaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaan:20180929225040j:image

 

 

先日(1ヶ月くらい前)アップしたとおり、念願の「目撃者」公演に当選したので参戦してきた。

 

注目していたポイントや予習レポに綴ったのである程度省略させていただくが、是非そちらもご覧ください。

 

 

出演メンバー

岡部麟・小栗有以・加藤玲奈後藤萌咲篠崎彩奈・下尾みう・鈴木くるみ・田口愛佳・谷川聖・千葉恵里・長久玲奈・西川怜・前田彩佳・宮崎美穂向井地美音横山由依 (敬称略)

 

初日メンバーです。いや、よく当たったな。友人よ、ありがとうございます。彼の強運、そろそろ怖い。毎年どこに初詣行ってるんですか?

 

ちなみにオリジナル公演とのポジショニングの比較はこちら。

高城亜樹 - 岡部麟

前田敦子 - 小栗有以

小嶋陽菜 - 加藤玲奈

多田愛佳 - 後藤萌咲

前田亜美 - 下尾みう

大家志津香 - 篠崎彩奈

指原莉乃 - 鈴木くるみ

中谷明香 - 田口愛佳

倉持明日香 - 谷川聖

松原夏海 - 千葉恵里

岩佐美咲 - 長久玲奈

仲川遥香 - 西川怜

中田ちさと - 前田彩佳

片山陽加 - 宮崎美穂

高橋みなみ - 向井地美音

篠田麻里子 - 横山由依

 

高柳→高柳みたいなのは無いですね。アンダーを含めたら横山→横山とも言えるが。

 

ちなみに今回の影アナは千葉恵里。

 

セットリスト

前座. ミニスカートの妖精

M00. overture

M01. 目撃者

M02. 前人未踏

M03. いびつな真珠

M04. 憧れのポップスター

ㅤㅤMC1(自己紹介)

M05. 腕を組んで

M06. 炎上路線

M07. 愛しさのアクセル

M08. ☆の向こう側

M09. サボテンとゴールドラッシュ

ㅤㅤMC2

M10. 美しき者

M11. アイヲクレ

M12. 摩天楼の距離

ㅤㅤMC3

M13. 命の意味

E01. I'm crying.

E02. ずっと ずっと

E03. Pioneer

E04. ロマンティック準備中

 

前座. ミニスカートの妖精

(ごめんなさい、オンデマンドのスクリーンショット、忘れました)

庄司なぎさ・道枝咲・本田そらによる研究生ユニット。6th stageが始まった頃は9期生が研究生だったのでオリジナル公演では島田晴香竹内美宥森杏奈が担当した。「目撃者」~studio recording コレクション~(再販盤)にはその3人によってこの楽曲が歌われている。

そんな9期生も(研究生含め)14人中10人が卒業してしまい、2人はSKE48に完全に移籍し、1人は先日卒業発表をし、そして1人は総監督としてグループ全体を引っ張る立場にいる。当時研究生としての彼女らを見ていた方々はどんな思いなのだろう。

 

話は変わるが、この前座ガールズというシステム、筆者はかなり良いものだと思っている。メディアだけでは研究生について触れることは難しいですからね。我々は未来のグループを率いることになる彼女らを研究生の段階から知ることができ、彼女らは客の前で実際にパフォーマンスをするという経験を積むことができる、まさに両者にとってwin-winのシステムではないだろうか。

 

M00. overture

お馴染みの。

『目撃者』は寝そべった状態でスタートするので『overture』の時に裏では演者の皆さんが結構バタバタしているらしいですよ。

 

M01. 目撃者

本演目の表題曲。

冒頭に海外でのデモの様子の映像が流れる。恐らくヨーロッパだが、ベルリンの壁に関する映像だろうか?しかし映像で登場した警察官らしき人物の背中には「police」とあったような。ドイツなら「polizei」ではないだろうか。まあだからといって別に日本の警察の制服にも「police」と書いているものもあるし当時のベルリンなんて東西冷戦の最前線であったわけであるし。

 

f:id:annachaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaan:20181016213504p:image

テレビのニュースで繰り返し伝えてた

一発の銃弾が正義 奪ったこと

平和を叫んだデモ隊の中で倒れた

勇気あるその人は 何を信じていたのか?

先述の通りこの楽曲は寝そべった状態でスタートする。これは歌詞にもあるようにデモによって命を落とした人の霊魂や叫びを見捨てず継承し生き返らせるという演出だろう。

 

海の向こうの世界で

愛が壊れ始めてる

東西冷戦や天安門事件を想起させるような歌詞。なるほど、そりゃSNH48 Team NⅡ 3rd stageが「前人未踏(前所未有)」公演になり、セットリストから『目撃者』が削除されるわけだ。というか秋元康がそういう思想なだけに48Gは中国国内で弾圧されたりしないのだろうか...?

 

M02. 前人未踏

「目撃者」公演には筆者の好きな楽曲が詰まっているが中でも一番好きなのはこの『前人未踏』だ。この楽曲はLINEのプロフィールのBGMにも設定している。個人的に「目撃者」公演を知らない人やAKB48を詳しく知らない人にもおすすめしたい楽曲である。「失われた愛を思い出だけを手がかりに探し求める」というのを未踏の地への冒険に例えているのがおもしろい。

「到」じゃないよ、「踏」だよ。

ちなみに個人的には「踏」を使ってこの熟語の意味を表すなら「人跡未踏」だと思っている。まあそれは置いておいて、この楽曲のタイトルを「前人未○」で表すとしたら、歌詞を考えれば「踏」が適切なのは自明だろう。

 

f:id:annachaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaan:20181017140138p:image

(イントロで捌けてコートを脱いで帰ってくる。衣装は、オリジナル公演では様々な色がありメンバーによって異なったが本公演では青に統一)

 

先述の通り、『目撃者』は寝そべった状態でスタートだったり1番では振りが無かったりするので本格的なダンスはこの楽曲からである。また、『目撃者』では歌詞が歌詞なだけに「コールやMIXを入れるな!」と主張する方もいる。そういった方々はこの楽曲からコールやMIXを入れ始めただろう。筆者は...どうでしたっけ...?公演中の記憶ってよく飛ぶよね。しかし演劇部出身の友人に言わせれば記憶が飛ぶということはその公演が良いものである証拠なのだ。筆者もそう思う、現にこの公演レポも非常に語彙力を欠乏している拙文である。

 

M03. いびつな真珠

前2曲と異なりここでアップテンポな曲調。と言っても一般に言う「アイドルらしい」明るめな曲調ではない。薄々お気づきになっている方や実際そう考えている方もいるだろうが、この「目撃者」公演は「盛り上がりに欠ける」という意見がある。更に、同様に「盛り上がりに欠ける」ということで演者側でも不評という噂もある。確かに、現在他チームによって上演されている「RESET」公演や「シアターの女神」公演、「手をつなぎながら」公演、「PARTYが始まるよ」公演などに比べれば明るめの曲調の楽曲は少ない。該当するのは『憧れのポップスター』、『サボテンとゴールドラッシュ』、『摩天楼の距離』、『ずっと ずっと』くらいだろう。そうは言っても、何をもって「盛り上がりに欠ける」とするかは個々がアイドルに求める要素に依拠するので結論としては何とも言えないが、個人の意見としては「盛り上がり」は必ずしも明るめな曲調に直結する訳ではないと思う。実際、この『いびつな真珠』にはダンスや曲自体に「動」と「静」のメリハリがあり、個人的にはかなり盛り上がっている。冒頭の照明、GJ。冒頭の向井地と横山のダンス、カッコイイ。サビ以前を1人か2人ずつが歌っていくスタイル、良い。あ、歌唱順、一応記しておきますね。

(1番):加藤→谷川・宮崎→岡部・西川→小栗→後藤・鈴木→全体

(2番):向井地→長・前田→田口・千葉→横山→下尾・篠崎→全体

オリジナル公演での歌い出しは筆者の元祖推しである小嶋だったため、この楽曲の歌い出しに注目したいと予習レポに記したが、本公演での担当、加藤の歌声をしっかりと聴いてきた。小嶋ver.しか聴いた事がなかったので何だか新鮮(小並感)(なつみかん)

 

f:id:annachaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaan:20181017230425p:image

(もう1枚上着を脱いで帰ってくる。めっちゃ重ね着やん...暑そう...)

 

どうでも良いが映像でこの楽曲の部分を見すぎたせいで振りをだいたい覚えてしまった。ロビ観の時とかに役立てたいと思う。そういえば振りもオリジナルから少し変更されていた。「どうせ イミテーション」の所で腕を回すのが1回転から2回転になったり。冒頭の向井地と横山のダンスも違った。あと1番の小栗のソロの所にも振りが追加されていた。ラスサビ直前に照明が消えるところにも振りがあった。(個人的には)全体的にキレが重視されたように思える。「動」と「静」のメリハリが助長されていたのでワイ、興奮。

 

M04. 憧れのポップスター

明るめのテンポの楽曲。

今年度ユニットじゃんけん大会の向井地美音・前田彩佳・谷川聖によるユニットの名の由来である。

この楽曲で1つ、感心したことがあった。この画像を見ていただきたい。

f:id:annachaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaan:20181017235759p:image

こちらはイントロでMIXを打つところだ。「よっしゃ行くぞ〜」らへん。後藤と(多分)岡部が客席にマイクを向けている。ああ、ヲタク心をよく分かっていらっしゃる...と少々感心してしまった。それだけ?とお思いになっただろうが、それだけだ。

 

ところで、「ポップスター」といったら例の替え歌を想起してしまうクソみたいな同胞はいらっしゃるだろうか?もしいらっしゃったら是非ゆっくりお話しようではないか。⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン

あ〜こんな話するから「しょぼんのアクション」やりたくなってしまった。しかし、ワイ、Mac勢。

 

MC1(自己紹介)

自己紹介の前にまず写真撮影。今回のポーズは「読書の秋」にちなんで読書ポーズ。

f:id:annachaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaan:20181018073953p:image

 

今回の自己紹介でのテーマは「秋の目標」。

西川:中学校生活最後の合唱コンクールで最優秀賞

加藤:メンバーといっぱいご飯に行く(行く行く詐欺解消)

岡部:マジムリ学園の舞台で訛りが出ないように

小栗:サツマイモを焼き芋にしたい

篠崎:秋といえば(?)親知らずを抜くこと

田口:今年の劇場公演出演回数1位を維持

後藤:昨年9月にした横山との鍋の約束を実行

横山:足つぼマッサージを覚える

向井地:ヒートテック解禁をなるべく我慢する

下尾:2,3年ぶりに紅葉狩りに行く

宮崎:5分前行動

長:定期テストで満点取れるよう勉強 

千葉:本を読めるようになる

谷川:メールを使いこなせるように

鈴木:前田を(無理矢理)連れていって温泉旅行に

前田:謙虚にいく

経緯書かないと意味不明なのものの解説をします。

横山は先日旅行で台湾へ行ったそうだがその時に足つぼマッサージをしてもらったそう。そこでその足つぼ師に「ここは日本人が多く来るけどお客さんその中でも一番硬いね」と不名誉な1位をもらったためらしい。

向井地は毎年10月頃にヒートテックを解禁してしまうため1,2月を越せないらしい(?)

千葉は読書感想文を絵本で書くほど読書が苦手なようだ。かわいいなおい。

谷川はファンの方に「ひじりんは昔からいるファンには冷たくなるよね」と言われたためファンの気持ちを考えてみるようにし、その一環としてメンバーのモバイルメールを取ったそう。そしてモバイルメールの重要性に気づき、自身もメールに力を入れることにして絵文字などを取り入れたが、文字化けで全部「?」になったらしい。それゆえのこの目標である。

前田はよく自身のことを(ネタで)かわいいと言うがファンの方に「謙虚な気持ちを持ってください」とマジレスされたらしい。

 

M06. 腕を組んで

加藤玲奈篠崎彩奈・西川怜によるユニット。

f:id:annachaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaan:20181019182822p:image

 

こういった寂寥感溢れる楽曲もそれはそれで少ないなあと。ちなみにいま電車でこの文章を執筆しているのだが、筆者が立ってる真横でカップルが触れ合ってめちゃめちゃイチャイチャしている。いや、この楽曲のテーマと相反しすぎかよ。別に羨ましくないけどな。

加藤や西川は何となくこういった楽曲を歌うイメージがあったが篠崎にはなかった。しかしそれはただの偏見。篠崎、めちゃめちゃうまい。MCでの雰囲気はどこへやら、ガラッと変わっていた。着替えの際に片方だけ他のメンバーの靴を履いてしまうという普段は抜けている彼女だが、やるときはやるのだと思い知らされた。しかしながらこれからも今まで通りのポンコツぶりと加藤を溺愛するもののあしらわれる構図を筆者はお待ちしております。

 

オリジナル公演では初日だけ仲谷がキーボードを用いて弾き語りをしたらしいが転換に時間がかかるため廃止となったらしい。そういえば公演に初めて参戦した時に個人的に驚いたのは「転換の間が無い」ということなんですけどこういうのって普通無いものなんですか?(公弱)

 

M07. 炎上路線

小栗有以・向井地美音によるユニット。予習レポでも記しましたがSNSとか炎上しなさそうなペアですね。

f:id:annachaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaan:20181019124543p:image

 

オリジナルとの比較はあまりしない方がよろしいのだろうが(そうは言ってもここまでに結構してきてしまっている...申し訳ありません...なるべく客観性のある事項に留めておきます)1曲を通して思ったのは、もう少し声に強みが欲しいということ。このお2人はこのお2人で綺麗な歌声をしていらっしゃるんですけどね。ただこの楽曲を歌うには少々繊細すぎるというか透き通りすぎていると感じてしまった。

サビ前のハモリはお2人の美声が見事に調和しており、聴いていてとても心地がよかった。オンデマンドで何度もリピートしましたね。

 

M08. 愛しさのアクセル

後藤萌咲・下尾みうのユニット。オリジナル公演では高橋みなみのソロ。ご存知の方も多いだろうがこの楽曲といえば剣を振り回すことが印象的だが...。

 

f:id:annachaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaan:20181018180101p:image

f:id:annachaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaan:20181018181721p:image

 

 

 

 

剣がない!?!?!?!?!?

 

 

 

 

いや、正直この楽曲に剣要素ある?とは薄々思っていたがいざ無くなると少し寂しい。まあオリジナルでもラスサビ前のギターソロからしか使わないんですけどね。あと剣に関して言うと、この楽曲は田原総一朗「ド〜なる?!ド〜する?!AKB48」公演のセットリストに含まれておりその際は谷口めぐさんが担当したのだが、そこで谷口が発揮したポンコツぶりが愛しすぎるので是非見ていただきたい。

 f:id:annachaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaan:20181018181530g:plain

(さすが島崎遥香2号機)

もう一点言うと、予習レポでは後藤の身長で剣を振り回しても大丈夫なのだろうかという旨を記したが、やっぱり剣が廃止されたのは身長制限をオーバーしたからだよな、筆者はそう思っているよ。いまさら「この曲のイメージに合わない」とかそういうのじゃないでしょうさすがに...。

まぁそういうわけで剣という印象深い素材を失ったこの楽曲だが、その分ダンスがめちゃめちゃ激しかった。あんなに激しく動いていながらよく歌えるな...というかこのお2人こんなにダンス上手かったんか...。剣廃止と併せて驚きっぱなしの約4分だった。オリジナルでは歌で魅せ、本公演ではダンスで魅せる、といった感じかな。

f:id:annachaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaan:20181018182339p:image

(いやお前誰やねん、っていうくらい激しい)

 

オリジナル公演では『愛しさのアクセル』のイントロで『炎上路線』を担当する2人に振りがあったが、本公演では『愛しさのアクセル』のイントロが流れるとそのまま捌けるように変更された。イントロでの後藤の闊歩、かっこよかった(小並感)

 

あと、先ほど剣がないということを強調したがリクアワでは横山由依が和服・扇子バージョンでこの楽曲を歌った。それを考えると「小道具がない」と言うべきだったな。

f:id:annachaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaan:20181020160527j:image

 

M09. ☆の向こう側

岡部麟・田口愛佳・宮崎美穂横山由依によるユニット。

f:id:annachaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaan:20181020074927p:image
f:id:annachaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaan:20181020074910p:image
f:id:annachaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaan:20181020074917p:image

 

 

 

 

 

あぁ〜^

 

 

なんと言っても筆者の推しである岡部と横山が同じユニット。ほんま聖(本間日陽と谷川聖がフュージョンしたわけじゃないよ、ポタラでもないよ、吸収でも同化でもないよ)。そして宮崎&横山のベテランペア。安心感がすごいですね。いや別に心配していたわけじゃないけどな。強いて言うなら『愛しさのアクセル』は別の意味で心配していたが...(実際それも杞憂だった)。田口も大先輩方とキャプテンに怯むことなくしっかりと実力を発揮できていました、これからもこの3人からしっかり学んでいって成長していって欲しいですね(誰目線)

 


f:id:annachaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaan:20181020080522p:image

f:id:annachaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaan:20181020080511p:image

5年後が見える 天体望遠鏡

覗く勇気 私にない 臆病もの

わかる(語彙力) 気にはなるが知りたいとは思わない、というか思えない。

 

 

 

推しがかわいい。

特に2枚目のスクリーンショット。撮ったの天才だと思う。

 

M10. サボテンとゴールドラッシュ

鈴木くるみ・谷川聖・千葉恵里・長久玲奈・前田彩佳によるユ若い!!!!!!!!!!!!!!

f:id:annachaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaan:20181020081918p:image

とにかく、若い。予習レポにも記したが平均年齢16歳。研究生公演じゃないんだぜ?

振りは全体的に変更されており、その若さを活かすような可愛らしいものになっていた。

 

f:id:annachaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaan:20181020081909p:image
f:id:annachaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaan:20181020081823p:image

若いがもちろんパフォーマンスに妥協はない。ステージを駆け抜けたりする姿や、振り一つ一つにしても全力というのが緊緊と伝わってきた。

そして千葉がかわいい。というか『目撃者』の時から思っていたのだが、千葉、ほっっっっっっそ。顔ちっっっっっっっっさ。マジで9頭身くらいあるのでは?あと千葉だけでなく皆様かわいい。中でも長という逸材を見つけてしまった。そっと推しリストに追加...。

 

MC2

f:id:annachaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaan:20181018100242p:image
f:id:annachaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaan:20181018100237p:image

横山:腕を組んで・炎上路線・愛しさのアクセル・☆の向こう側・サボテンとゴールドラッシュの5曲を続けて聴いていただきました。(着替えが終わっていない宮崎を見て)みゃお大丈夫ですかー?

なんか、次の楽曲の衣装である真っ赤なドレスが少々見えますね͡° ͜՞ةڼ͡°

テーマは「夏の思い出」。

西川→駅に行く時に植木に長ネギが置いてあった

長ネギ置いてあることってよくあるよな!?!?!?!?!?!?

筆者もある日駿台市谷校舎に行った時に傘立てに長ネギがさしてあったという経験がある。疲れてるのかと思ったが別に疲れるほど勉強もしていなかったので恐らく現実だ。長ネギ置師とかいるんですかね...。

宮崎→韓国のプールでただただ水を楽しんだ

夏も終わりの頃韓国のショッピングセンターで水着を買おうとしたところ在庫が売れ残りのダサい2種類しかなかったそうだ。それを買ってドすっぴんで写真も撮らずただただ泳ぎに行ったらしい。

篠崎→加藤の誕生日会を本人不在で行った

加藤・篠崎・向井地・茂木・岩立・村山で行う予定だった加藤の誕生日会だが、加藤が発熱のため急遽来れなくなったそう。しかし誕生日会は本人不在で行われその模様を本人に写真で報告したらしい。

下尾→文化祭の合唱祭で歌った

このテーマで話すことを一生懸命絞り出したらしい。文化祭早くない?と思ったけど全然6月とかにある高校もあったわ。

横山:今日がね、皆さんの夏の思い出になれば良いなと思います(キリッ)

宮崎:おぉ〜締めの言葉ちゃんと考えてたんですね

締めの言葉をめっちゃ考えていたことをバラされる総監督。

 

M11. 美しき者

f:id:annachaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaan:20181018095906p:image

この真っ赤な衣装、初見だとちょっとビビるよね。オリジナル公演と同じように見えて少しアレンジが加えられている。

 

歌い出しから4人がソロでバチコリと歌っていくゥ!舞台中央でソロを担当する4人が円をつくり回っていく。この4人はポエトリーの4人かと思いきや、横山ではなく岡部が入っている。ワシ、「目撃者」公演、無知すぎない?

ポエトリーは加藤→向井地→横山→小栗。加藤は女王様感があって良かった。向井地はさすが、セリフだけでなく表情や雰囲気も良かった。横山は『いびつな真珠』や『☆の向こう側』でも思ったが声が綺麗。小栗も綺麗だったが少々声が通っていなかったような気がした。しかし舞台マジムリ学園の稽古を経て進化したのではないだろうか、次回に期待したい。

 

f:id:annachaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaan:20181018133429p:image

この王国中で 一番美しき者には 残酷な朝が来る

その瞳の奥に 絹(シルク)よりexpensiveな 夢を与えようか


f:id:annachaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaan:20181018133457p:image

この王国中で 一番大切なものとは そう 自堕落に生きること

もし滅びるのなら 甘んじて受け入れよう

愛は 宿命(さだめ)なんだ


f:id:annachaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaan:20181018133449p:image

この王国中で 一番美しき者には 残酷な朝が来る

その瞳の奥に 絹(シルク)よりexpensiveな 夢を与えようか


f:id:annachaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaan:20181018133439p:image

この王国中で 一番美しい女は 私以外に誰なんだ?

さあ知っている者は前に出よ

首を刎ねる 

褒美 与えようか

 

素直に歌詞の通り解釈すると、何とまあ絶対王政的で残酷な...。「白雪姫」のような世界観だ。なのだが、1番と2番で価値観変わっていないだろうか?完全に偏見だが、王国で一番美しいと自負するほどプライドの高い人が自堕落に生きたり滅びを受け入れたりするだろうか。それにこのようにプライドの高い人はどちらかと言えば爪を立てて血を流させる方ではないだろうか。うーん、頭の弱い筆者にはうまく解釈できない奥の深い歌詞だ。

 

M12. アイヲクレ

後にコメントする『I'm crying.』と同じような方向性の楽曲。

彼氏がいると言えずに ここまで来てしまった

女は黙っていると 思わせぶりだね

ただ何となくそばにいたかった そんな自分にあきれる

ねえ 私って そういけないね

あなたのことどうしよう?

いや同じではないか(自己完結)

 

予習レポに記したとおりこの楽曲、意外とダンスが激しい。しかし段差に座って妖艶な動きをするシーンもある。確か2サビですね。

f:id:annachaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaan:20181021200201p:image

愛されてしまったら I will stop I will stop それ以上無理よ

つきあいたいなんてこと 100%ありえないけど

Give me love Give me love アイヲクレ

なんか、怖いですね。

この楽曲とセットで同じくチームAの楽曲『隣人は傷つかない』をおすすめしたい。ほぼ真逆の立場から恋愛について歌われている。なんか、産〇新聞と朝〇新聞を両方購読するみたいな感じですよ(?)

隣人は傷つかない

隣人は傷つかない

 

M13. 摩天楼の距離

もうね、テンションの変動がね、活動電位かって(イキ理系) 心臓に悪いっすよ、最高ですけど。

歌い出しは岡部と向井地。(・∀・)イイ!!ね

f:id:annachaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaan:20181022081921p:image
f:id:annachaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaan:20181022081928p:image

摩天楼までその手伸ばして 掴もうとしているものは

ブロードウェイのステージのスポットライト

どれだけの失望と涙を 引き換えにするつもりか

神様 彼女にご加護を・・・

「夢を追いかける」というテーマだが何となく後の『命の意味』と『Pioneer』に繋がるものがあると感じた。

個人的に、二番の「摩天楼まで近すぎるからその高さがわからないよ」というところに感動した。目標としているものの世界での苦労をこう表現するとは...。

 

MC3

テーマは川本がジャカルタに旅立ったりProduce48にて韓国で活動したことにあやかって「行ってみたい国」について。

向井地→中国

とある映画にて「美音(メイイン)」という女優さんを見つけたらしい。日本でもこの名前と出会うのは珍しいらしいので「美音ちゃん探し」に中国に行きたいようだ。と、ここで中国に3年間住んでいた前田が中国語を披露。「你好」しかわからんわ...(馬嘉伶推し)

田口→バチカン市国

f:id:annachaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaan:20181022025332p:image
f:id:annachaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaan:20181022025401p:image
f:id:annachaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaan:20181022025416p:image

田口:私は、バチカン市国です(ドヤッ)

後藤:めっちゃドヤって言ってたけど、本当に行きたい?

田口:行きたいですよそりゃもちろん!

後藤:じゃあ有名なとことかわかる?

田口:バチカン市国は.......ちっちゃいんすよ

岡部:ウケ狙いか、バチカン市国って言ったの

田口:...はい(反省)

いや後藤マジでそれなと笑ってしまった。

ところで筆者、岡部の声がめちゃめちゃ好きなのだが同志おる?めっっっっちゃかわいくないですか声からして。ズルいわ〜。「ウケ狙いか」と言った時の声最高やったわ。声が好きなだけにMCではもっと喋ってほしかった...。

宮崎→広島 大久野島

ウサギがたくさんいる島らしい。

宮崎は「日本でウサギがたくさんいる島」と言っただけで島の名前や所在都道府県は上手側に座っていた方が言っていた。多分その方クイズ強いな?お手合わせ願いたい(クイ弱)

篠崎→マレーシア

めっちゃ物価が安いらしい。家賃4万円でプール、ジム付きの超広い家に住めるらしい。ほう͡° ͜ ʖ ͡° )

 

f:id:annachaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaan:20181022030242p:image

後半の方々は『命の意味』の衣装。

千葉→台湾

タピオカめぐりの旅をしたいらしい。ここ先日台湾へ行った横山が台湾について語った。タピオカって台湾の名物だったんだ...(地理弱)

西川→イタリア ピサの斜塔

先日授業で出てきたらしい。 ͡° ͜՞ةڼ͡° おや?

f:id:annachaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaan:20181022030704p:image

横山:(加藤を見て)授業と言うのがね、懐かしいですね

加藤:私まだ最近ですからねwww

横山は「授業から遠ざかった仲間」として加藤を見ていたが実際学年は5個差...()

それにしても『命の意味』の衣装は脚の長さやスタイルの良さが強調されていて良いですね。この衣装同じように見えるがよく見ると実は少しアレンジされている。紺の部分とか。

加藤→イギリス ロンドン

写真集の撮影でロンドン行った際に感銘を受けたらしい。本人曰くロンドンでは曇りが多いらしいが滞在した時は晴れていたようだ。ところでイギリスの料理は不味いとよく言われるが、あれは自分で味付けをするものではないのか...?

長→アメリカとか英語を喋るところ

英語をペラペラに喋れるようになりたいらしい。

横山:なんか行きたい場所とかないの?自由の女神とか

長:あ、じゃあ自由の女神

この適当さ加減である。かわいいな。

下尾→韓国

Produce48でせっかく韓国語を覚えたのでそれを活かして今度は旅行で韓国に行きたいようだ。

鈴木→アメリカ ハワイ

海外に行ったことがないらしいのでとりあえずハワイらしい。

小栗→フランス

フランスパンを持って歩く女性に憧れているらしい。そのイメージ、何となくわかる。MCでは結局フランスにそのようなイメージはないという結論に至ったが。俺はゅぃゅぃだった...?

 

M14. 命の意味

夜行バスに乗っていて目覚めた時にこの楽曲がちょうど流れていて神秘的な気分になったのは良い思い出。

先ほどの『摩天楼の距離』と同様、夢を追いかけるというテーマもあり同時に自分の在り方について考えさせられる歌詞だが、浪人中に聴くとちょっとやばいな。

時間を無駄にしていないか?

やりたいこと やっているか?

.......。

 

f:id:annachaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaan:20181021183522p:image

麟ちゃんかわいい麟ちゃんかわいい麟ちゃんかわいい(発狂)

 

そういえば、岡田奈々さんが自身のソロコンでこの楽曲をアカペラで歌ったようですね。円盤のダイジェストで見たぞ。買っちゃおうかなと思ってしまった。バイトしていたら買ってたな。

 

E1. I'm crying.

f:id:annachaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaan:20181020171612p:image
f:id:annachaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaan:20181020171618p:image

 

数分間のアンコールの後にイントロ。いきなりイントロライン。

 

個人的に聴いていてここまで悲しくなってくる楽曲も珍しい。

爪に光るバラバラの色が きっと 大人は理解しない
ただ適当に好きな色 塗ってみただけ

だって ホントはどうでもいいの
退屈すぎておかしくなる
夜の街 出かけて 制服で釣る

出会いサイトの嘘ももう飽きたし
そう チャライ男を からかっても
まだ 朝じゃない

そういうのは『アイヲクレ』で歌われているくらいまででいいんだって.....(?)

ただ生きるのが ちょっとメンドー
何もいらない パパとかママとか ウザいだけ
親友なんて かったるいし
メル友だけで充分だし・・・
生きることに 向いてなくて 白けて来るし
「産んで」と頼んでないし・・・欲もないし・・・
馬鹿みたいだよね
エクステつけた睫毛が濡れる I'm crying.

「子を産む というのは親のエゴ」という主張はよく聞くが。うん、まあここでは言及を控えておきます。

 

E2. ずっと ずっと

 

 

ん?さっきのテンションは?????

 

 

先ほどとは540°方向性が違う楽曲。『アイヲクレ』〜『摩天楼の距離』と同様。またもやこの流れ、でもこの流れ最高っすねやっぱ。

それにしても向井地の歌い出し、素晴らしいですね。

f:id:annachaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaan:20181021174439p:image

f:id:annachaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaan:20181021175049p:image

(うーんやっぱりヲタク心)

 

今回筆者を同伴者として当選を勝ち取ってくださった友人(向井地推し)がこの楽曲で向井地からレスをもらっていたのは筆者からも確認できたので恐らくあれは本当に彼を目がけて指をさしたのだろう。いや〜うちわって凄いんだな。実は今現在このレポを書いている時点で筆者は2回込山チームKの「RESET」公演に武藤小麟さんのうちわを持って入り、レスを頂いている。うちわの強さについてはその「RESET」公演のレポにて語りたいと思う。さて、何ヶ月後になることやら...

 

E3. Pioneer

f:id:annachaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaan:20181020170553p:image

まさにチームA。

歌詞にもあるもんね。

グループの下積み時代を描いた楽曲。筆者、AKB48にハマるのは割と遅かったがラブライブ!には割と早くからハマっていた。ファーストシングル発売から約4ヶ月後のセカンドシングル発売辺りだったかな。まだ「μ's」というグループ名は存在しなかった頃だ。下積み時代というのはアイドルにとってもファンにとっても先行きが見えず不安で長い道のりである。まあもちろんその度合いはアイドルの方が大きいだろうが。ファンもファンで、そのアイドルへの愛着も芽生えるので「売れないから」と簡単に切り捨てることはできない(と思っている)。そんな状況の中、ここまでグループを大きくしてきて下さったメンバーやファンの方々には本当に感謝しかない。いや何様だよって感じだけど。筆者もこれから一ヲタクとして、使命を果たしていきたいと思います。

 

誰も期待してない 22粒の種だった

ところでこの22人とは誰のことだろう。1期生って20人だよな。????と思いググッてみるとやはり同様の疑念を抱いていた人たちが知恵袋で質問をしていた。その中に答えもあった。

当初の構想は一軍、二軍各24人、計48人のアイドルグループでした。ですからオーディションの告知には「募集人員 48名」とあります。

10月30日の最終審査で合格した24人が最初の一軍候補でした。

しかし11月3日のレッスン開始までに2人が辞退しました。その時点での一期生が22人(22粒の種/Pioneer)です。

以前の「Quick Japan」インタビューで前田敦子がレッスンに遅刻、無断欠席して夏まゆみ先生にクビにされたメンバー二人の話をしています。高橋みなみも、ほぼ同じ内容を「AKB48ヒストリー」の中で語っています。

その結果2007年12月7日にAKB48劇場初日のステージに立ったのは20人でした。

現在「初期メン」「オリメン」と言う時は、この20人のことです。広い意味でA1stのステージを体験している篠田麻里子も「初期メン」として扱うことが多いです。

ほーん...そういうことだったのか(エケ弱)

 

まあこういうテーマなので、浪人生の自分にとっては聴いているとめちゃくちゃテンションが上がってやる気が出てくる楽曲だ。まあ勉強中に聴いていると集中できなくなるんですけど。

 

f:id:annachaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaan:20181020170630p:image

(Aのフォーメーション)

 

E4. ロマンティック準備中

52ndシングル「Teacher Teacher」typeAに収録されている岡部チームAとしては初の楽曲。

コケティッシュ渋滞中?チョコミント欠乏中?モルワイデ描画中?エリザベス在位中?オリンピック開催中?小麟ちゃあああああああああああああああああああああん

 

f:id:annachaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaan:20181022083802p:image
f:id:annachaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaan:20181022083808p:image

(お麟ちゃあああああああああああああああん)

街中でカップルを見て( ´△`)アァ-となるのは筆者だけじゃなかったのかと、この楽曲を聴いて安心しました。

途中に猫の振りがあって「あれ?猫アレルギー?」と思ってしまったのは秘密だ。サビの振りはクセになりますね。

 

 

総括。いや最高だった。推しも多いしチームも好きだし演目も好きだしその辺りの補正は無きにしも非ずだが、それを抜きに考えても公演中の記憶が飛ぶくらいには良かった。初日を終えた翌日にモバイルメールで横山が、変わるところ、変わってはいけないところのバランスに悩んでいると述べていたが、少なくとも筆者にとっては文句のない十分すぎる公演だった。まあそれだけ良かった故にこの公演レポを完成させるのにも時間がかかったわけですよ。その割にこれかよとかただの怠惰だろとか言うなよ...。あと同チームの複数人を推すと公演で死ぬ。あの子どこや、あの子どこや、と色々視線が移り移りしてる時間が長くなってしまったのが心残りだったかな。というか最大のミスはゆいはんの扇子を家に忘れたことだ。ごめんなさい横山さん。握手会で切腹してきます。公演4回中1回しかフル装備で臨めてないぞ、大丈夫か俺。そして衣装が全体的に新しくなっていたのは、オリジナル公演で使われていたものはチームNの「目撃者」公演で使われているからですかね。いつかチームNの「目撃者」公演も観たいものだ。あちらではユニットのセトリが違うらしい。『Pioneer』のNのフォーメーションとか気になるところだ。そういうチームごとのバリエーション、好き。

しかしもう二本柱枠も一般枠も使ってしまったなあ。mobile枠仕事しろ。次当たるのはいつですかね。さすがにこの時期になってくるとお勉強に力を入れなければならないが、当たってしまったら行くしかない。とりあえず次の公演が当たるまでには溜まっている公演レポを放出できるようにします...。さや姉の卒業公演当てるか!w