自由化
この記事を閲覧いただく前に、一つ前の記事をご覧いただくと話が通じると思います。
「自由化」。
いま、何かと「自由化」が話題だ。
国内社会では電力や都市ガスの小売全面自由化、国際社会ではTPPなど、自由貿易を軸とした経済連携の流れが進んでいる。
しかし、「自由化」を良く思わない者や、そういった者による反抗も当然ながら存在する。
例えばトランプ政権下の米国のTPP離脱、英国のEU離脱...など。
さて、筆者の中ではそういった勢力が滅亡した、と言うべきだろうか。まあ別に「よく思わない」わけではなく、ただ「抵抗がある」というプライドの問題なのだが。変わらない...?
とにかく、お察しの良い方ならもうお分かりだろう。
長々と前置きをしたが、端的に言うとこうだ。
わたくし、筆者は、「推しの年齢制限」を撤廃し「自由化」しました。
一つ前の記事では、「(このようなプライドは)いつか瓦解すると思いますけど」と述べた。まさか昨日の今日で瓦解するとは。まぁあの記事が完成するのに3週間ほどかかっているので実際は「昨日の今日」では無いのだが。
そういえば「推しの年齢制限」に関する詳しい説明をした覚えがないので、しておこう。
筆者には、年下のアイドルを推すことに抵抗があった。この感覚は、わかる人とわからない人に分かれるだろう。筆者のそれはかなり激しいもので、はじめは年下どころか同い年の誕生月にまでこだわっていた気がする。
しかしそれは筆者がまだ若かった頃の話だ。筆者は歳をとるし、アイドルも歳をとる。生きていくにつれて年上のアイドルが少なくなっていくのは自明のことである。それを特に実感したのは横山由依さんに推し変してからだ。
だが、分かっていてもすぐに抵抗がなくなる訳ではない。しばらく抵抗はそのまま存在していたし、いっそこのまま年上のアイドルがいなくなったら同時にヲタ卒しようと考えていた。しかしそのような過激思想はさすがに消え去り、具体的には2001年4月1日以前の生まれのメンバーは許容範囲内となった。それ以降の生まれのアイドルは「良心の壁」枠を設け、そのメンバーが成人したら「推し」や「準推し」枠に入るというシステムを作った。
(ここで強調しておきたいのは、決して年下のアイドルが嫌いなのではないということである。年下なのに稼ぎがあることへの羨望とか嫌悪感とかそういうのは全くないということはご理解いただきたい。)
そんな筆者に、一体何がこのような決断をさせたのだろうか。
なぜだろうか.....???
おそらく、『Glory days』のずっきーがかわいかったので、だろう(適当)
とりあえず握手してこなきゃ(使命感)
(ほ・o・)ノ